スタッフブログ

オーレ社員たちの成長ブログ

リーダーシップとは、人を育てるとは
2016 年 3 月 17 日 10 時 44 分 成井
おはようございます。
製造・成井です

「ウチの職場は雰囲気が悪くて」
「部下が信頼できない」
私は、しばしばこんな相談を受ける。

若いビジネスマンから部下をもつ上司、果ては社長まで、
実にさまざまな立場の人が日々の日常に悩みを抱えている。
もちろん、お気の毒だとは思うが、一方でこうも思う。

それは、あなたが信頼に足る行動をしていないからではないか、と。
いったい、信頼とは何であろうか?

それは、きわめてシンプルなものである。

約束を守る。
嘘をつかない。
間違ったことをすれば、謝ったうえで改める。
人の悪口は言わない。

こんな幼少時に教わったことを、愚直に実行することである。
それを他者に求めるのではなく、自らが実践することである。

ときに相手に裏切られることもあるだろう。
しかし、それでもなお、これを自らに課し続ける。
そうすれば、いつか必ず相手も信頼を寄せてくれるようになる。

リーダーシップとは、
このような【信頼の循環を生み出す「起点」】となることにほかならない。

「リーダーという生き方」佐々木常夫 著
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下は、昔に参加したネットワークビジネスのセミナーからの抜粋です。
人を育てるということとは?を教えてくれています。

「人を育てるには、気の遠くなるような年月がいるでしょう。
 そして、どんなに優しくしてもあなたのことを平気で裏切るかもしれません。
 それでも人を育てる者としての、あなたの優しさが必要なのです。

 あなたが愛情をもって言い続けても、
 あなたの部下はうるさがり、あなたを受け容れないかもしれません。
 それでも愛情を持って言い続けるのです。

 あなたがようやく育てたと思った途端、
 部下は途中で辞表を出したり、実際辞めたりするでしょう。
 それでもあきらめずに次の人を育てるのです。

 あなたが心を込めて指示しても
 部下は無責任な気持ちで聴いているかもしれません。
 言っても言っても効果がないように思うでしょう。
 それでも根気よく指示をするのです。

 あなたは今まで、自分は本気で人を育てたがいつも裏切られてばかりで
 もうこれ以上傷つくのは嫌だと思っているかもしれません。
 それでも人を育てる者として、傷つくことから逃げてはいけないのです。

 人を育てるには、お金もかかり時間もかかる。
 その割にはあまり効果がないからやめようとあきらめているかもしれません。
 それでもあきらめず人を育てる者として、お金をかけ、心をかけ、時間をかけるのです。

 こんな人手不足の時に人を育てる余裕はない。気持ちはあるけど売上に響くから出来ない。
 そうあなたは思っているかもしれません。
 それでも人の育成を優先するのです。
 十回言って駄目なら百回、それでも駄目なら千回あきらめずに
 愛情を持って言い続けてこそ人は育つのです。

 丹精こめる…全ての生きものはそうやって育っていくのです」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このセミナーを聴いた当時はバブル景気が破裂する直前(30代前半)でした。
私自身はバブルに乗り遅れた苛立ちもあり、
「はぁ? そんな悠長なことでいいのかねぇ~」
「ネットワークビジネスの可能性を考えられない人に時間を割くのは無駄」
「ビジネスパートナー探しは泥だんご遊び。バンバン投げて当たった人を口説けばいい」
などと本気で考えていた、人の皮を被った最低最悪のトンデモ野郎だったワケです。

おっと! 昔話をついつい・・・長くなりました・・・朝からスイマセン

人を育てるということは・・・
何かを感じ取ってくれれば幸いです。

では、次の方よろしくお願いします。
やりがいって大事
2016 年 3 月 17 日 9 時 24 分 由佳理
おはようございます!
ご無沙汰してます!データ処理チームのペリ子(井上)です。

お客様から毎日たくさんのアンケートのお返しを頂きます。
お忙しい中ありがとうございます。

過去に放送していたNHKの白熱教室の内容を思い出したので書きます!

ダン・アリエリー教授の
「私たちは何のために働くのか~仕事のモチベーションを高める方法」と言う回です。

さて。私たちは何のために働いているのでしょう。
一番に思い浮かぶのは「お金の為」ではないでしょうか。
そりゃお金ないと困りますもんね。

ですが、この教授は本当にお金の為?「やりがい」ってすごく大切だよ!
お金だけじゃ仕事のモチベーションは上がらないよと言っていました。

いくつかの分かりやすい実験の例をあげていました。2つ紹介。

◆同じ報酬でロボットを沢山作る作業を2つのチームに分けてやります。
 どっちのチームがより長く作業を続けられるでしょうか。

・作ったものをそのまま置いておく。チーム
・作ったものをすぐに目の前で壊される。チーム

結果は勿論、作ったものをそのまま置いておくチームが長く作業を続けられます。
目の前で作ったものを壊されると、「何やってるんだろう」となってしまうのです。
同じ報酬、同じ作業でも「やりがい」の差で仕事のモチベーションが変わるのです。

◆会社が同じお金を配り、2つのチームで使用方法を変えます。
 どっちのお金の使い方が効果的だったでしょうか。

・自分の為に自由にお金を使える。チーム
・チームの人にプレゼントを買う為にお金を使う。チーム

結果はチームの人にプレゼントを買ったチームの方が、業績が上がったそうです。
会社は同じお金を支払っても、何に使わせるかで社員のモチベーションが変わるのです。


私はお客様からのアンケートや、お電話でのやり取り、
皆からのありがとうと言う言葉に沢山のやりがいを貰っています。
お怒りの言葉からもやりがいを見出せます。
言葉だけではなく、オーレの人たちと働けているという事にもやりがいを感じます。

逆に「やりがい」を感じないって何だろうと自分なりに考えました。

嘘をつく状態。
無視される事、無反応な状態。

これかなと。
今やりがいを感じながら働けている事に感謝です。
更に、誰かのやりがいにつながる行動が取れたらいいなと思ってます。

今日も元気にデータチェックします!!
ご注文お待ちしております☆
朝から長々と失礼いたしました!
道徳と仕事の相関性
2016 年 3 月 16 日 16 時 21 分 松尾
道徳と仕事の相関性
できたぜぇ。
少しは効果のある人材育成の資料になりそうだ。

自分の行動が一日遅れれば、社員の成長が一日遅れる。

前に進もう。前に進もう。一度きりの人生だ。
誰かのお役に立てるように努力を続けよう。

恵美さんだって前に進んでいる。
自分には社員をもっと輝かせるだけの能力と経験があるはずだ。
自己主張と思いやり
2016 年 3 月 15 日 20 時 19 分 大島
こんにちは、製造チームの大島です。

今月、オーレに新たな仲間が増えます。

増員には欠かせない【研修】ですが、
そこで大事になってくるのが「伝える力」ですよね。

きょう、休憩中にオーレ図書館の「論理思考」という本を読んでいたら、
自分の考えを伝える2つのタイプが書かれていました。

1つは、「自分の言いたいことをそのまま伝えること」。
【自己主張】と言われるやつですね。

このタイプは、とにかく思ったことを感情のまま相手にぶつけます。

もう1つは、「自分の言いたいことを相手の立場や考え方を考慮して、
理解してもらえるように伝えること」だそうです。

これは、自分の気持ちを伝えながらも、相手に【思いやり】をもって接するということですね。



先日、NHKの「課外授業ようこそ先輩」という番組で

ジャパネット高田の高田さんが
「伝わるってなんだろう?」というテーマで授業をされていました。

ここでも、伝えるためのポイントとしておっしゃっていたのは
【相手の立場に立つ】ということでした。


みなさんは、気持ちを伝えるとき
自分の思うままに伝えていないですか?

私は「もっといい方を変えた方がよかったかな」
「傷つけてないかな、ちゃんと伝わったかな」と
ささいな会話の内容も、毎日反省するようにしています・・・

研修担当だけでなく、社員全員で
思いやりの気持ちを持ってコミュニケーションをとっていきたいですね。
蒔かぬタネは生えない
2016 年 3 月 15 日 17 時 19 分 松尾

それ「境」は心に従って変ず
心のけがれる時は「境」も濁る



自らの環境や運命は、その人の心が投影されたもの。


戒めよ、戒めよ
汝に出ずるものは、汝に返る



結果は、あなたの行動が原因。他人を責めず、自分を責める姿勢。
いつでも謙虚な「じいちゃん」になりたい。
日曜の朝
2016 年 3 月 15 日 10 時 43 分 成井
おはようございます。
製造・成井です。

日曜の朝、ほぼ毎週クラシック番組を見ています。
前々回はオーケストラではなく、バイオリニスト3人&ピアノのアンサンブル(合奏)でした。
その中で「音のうねり」がとても心地良く云々・・・と出演者が話しておりました。

はて?
心地良くなる「音のうねり」とは何でしょうか?

例えばオーケストラのような大編成をイメージしてみてください。
演奏前、オーボエがチューニングための音を吹き、
「ラの音(A音=440Hz)」に合わせて
他のパート(バイオリン、ビオラなどなど)が調律していきます。

ですが、人間の耳と感覚です。
演奏家の年齢も違えば、楽器の個体差もあります・・・・
機械的・数値的にドンズバ!で合うハズがありません。
439.7Hzのバイオリンもいれば、440.3Hzのビオラもいる。

たとえ全員が440Hzに合っていたとしても、
実演奏では、弦を指で抑える強さや息を吹く強さで音程は微妙に・・・
もの凄く微妙にズレてしまいます。
細かく言えば、ビブラートのスピードや振り幅など様々な要因も含まれています。

逆に音のズレが無いと、昔のコンピュータゲームの音楽のように
無機質な音になります。(もちろん無機質な音にもその良さがあります)

その凄く微妙な音のズレがアンサンブル時の「音のうねり」になるのです。
聴衆の心を揺さぶる音のうねり・・・

バンドしかり、会社しかり、家族・家庭の人間関係しかり。
微妙なチューニングの違いはあれど、複数の人間がお互いを認め合い、
同じ場所で同じ方向を向いて「アンサンブル」。

「日々の地道な個人練習の先には、楽しいアンサンブルが待っています。
 バンドマンにとってこれほど心地良い空間はないですよ」と生徒さんとよく話します。
1人では出来る事も限りがありますし、やっぱり味気ないですから・・・

個の違いを笑って認め合えるとその集合体は良い方向に加速していくのかもしれませんね。

では、次の方よろしくお願いします。
嬉しい反響
2016 年 3 月 14 日 19 時 35 分 山田
こんばんは。 受注チームの山田です。

少し前は、暖かくなってきて春を感じていましたが、
また真冬に戻ってしまいました。
春が待ち遠しいですね♪


さて、7日(月)のブログに書いた【日課】に関して、
嬉しい反響がありました。

梓澤さんと大島さんに反応して頂けました。
人それぞれ様々な日課や考えがあって、
話を聴くだけでとても楽しいですね。

同じ質問をたくさんの人にすると、
色々な意見があって勉強になります。

次は、どんな質問をしようかなぁ。
言い訳する人は・・・
2016 年 3 月 14 日 14 時 1 分 松尾

誠実な人は、過ちを犯すとすぐに改める「勇気」がある。
不誠実な人は、過ちを犯してもそのまま押し通そうとする。
それどころか用意周到に言い訳を考えて、正当化までする。



成功できないと悩んでいる人がいるけど、全ては自分の「心構え」と「行動」の結果だよね。
100人中10人だけが、読書して学ぶ。その10人の中でも1人だけが実践し、知恵を身につける。

その1人が100人の中で輝くのは、「特別」ではなく「当然」ではないでしょうか。
残りの99人が、「できない理由」を考えてしまう。

悩む人:99人
悩まない人:1人

悩みを解決するのは、実は簡単なのかもね。
土や水、光も必要
2016 年 3 月 13 日 18 時 52 分 サツキ
こんばんは 受注チームのサツキでございます。

2015年4月15日の自分のブログを振り返ってみました。
『どうしても咲けない時もあります。そんな時には、根を下へ下へ降ろすのです。 次に咲く花が、より大きく美しくなるために』
人間は、もしかしたらどんな状況でも「咲かせよう」「咲かせなきゃ」と考えてしまいがちなのですかね
花は「今は無理に咲かせず、その時期がくるまで根を作ろう」と準備をする。
とありました。

現在は「自分の花を無理に咲かせる必要はないんだ」に変わりました。


以前の成井さんのブログにもございました。
「会社という鉢植えの植物で、みんながみんな、花になろうとしなくてもいいんだよ。ある人は葉でも、またある人は根でもいいんだよ」

なぜ去年の考えと今の考えが変わったのか
色々な人の話、自分自身についての指摘を受け、考えた結果です。

考えていく上で、こんな考えも生まれました。
「花にだけなろうとしていて、花になれなかった時には一体どうなってしまうのだろう」
花になれなかったときに考えてるのでは、もう遅いなんてことにもなります。

花には葉があり、茎があり、根があり、土や水、光も必要ですよね
それぞれが重要な役割りを持っています。
今、自分自信をもう一度見直しています。
模索…
2016 年 3 月 12 日 19 時 24 分 石岡
こんにちは!データ処理チームの石岡です。

始めたことに対して、これでいいのかなとか不安になったり
このままで良いのかなとか漠然とした不安に駆られたりする時が時々あります。

やりたくないなーと思ったりすることもあります。
ですが、やりたくないを克服してやります。
やりたくないでやめてしまったら、
何より自分自身に負けてしまうような気がするのでそれは嫌です。
そして、やらなくなってしまうのはもっとダメだとも
思うので頑張ります!


そう考えると、なんだかスポーツの基礎練習のように思えてきませんか?

試合に勝つために、自分自身に負荷をかけて負荷をかけて
試合で発揮する。
基礎練習をさぼっていると、必ず試合の時に結果が出てきます。

心のコントロールをできるのも、自分自身なので
やりたくないをやりたい楽しい!に変えるための方法を模索中です。

うーん。悩む!頑張る!進む!

今週もおつかれさまでした!!!
< 2008年10月 >
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
- - - - - - -
  • 大判出力事業部
ページTOPへ