このブログはオーレ社員の成長ブログです。株式会社オーレは、大判出力センターのプリオを運営する会社です。

おはようございます。
製造・成井です。

日原さんのブログを読んで思い出しました。
以下、過去に聴いたセミナーでの話です。
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なぜ人は製品を購入するのか。

レオ・マックギブナは、かつてこう言った。

「昨年度、四分の一インチ・ドリルが100万台売れた。
　これは人が四分の一インチ・ドリルを欲しかったからではなくて、
　四分の一インチの穴を欲したからである」

人は製品を買うのではない。

製品のもたらす恩恵の期待（ベネフィット）を買うのである。

つまり、人は製品やサービスのためにお金を払うのではなく、
買おうとしているものが自分にもたらすと信じる「価値の期待値」にお金を払うのである。

四分の一インチの穴を買うのであって、四分の一インチのドリルを買うのではない。

要は「ドリルを買おうとする人は、ドリルそのものではなく穴を求めている」ということで、
この「ドリル穴」こそがベネフィットだ。
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ベネフィットとは、その商品を通じて得られる価値（期待値）の事だそうです。
柔らかい言葉ですと「ワクワク感」とでも言いましょうか・・・

アップルの故スティーブ・ジョブズは、iPodを発売するときに「ポケットに1000曲を」
ダイソンは、「ダイソン。吸引力の変わらない、ただ一つの掃除機」
ニッサンのミニバン“セレナ”は「モノより想い出」というキャッチコピーで大ヒット。

iPodがもし、性能（スペック）を前面に出し、
音楽を聴く機械として発売されていたら大ヒットしたでしょうか？

たら、れば で考えても仕方ありません・・・・

ですが、ハッキリしている事は、
若者達は「ポケットに1000曲を」というキャッチコピーを耳にして、
胸ポケットやズボンのポケットに「スッ」と入れて音楽を聴いているイメージが湧いたのだと思います。

「モノより想い出」というコピーも、家族で旅行するイメージが湧いてきたんですね。
ただ単に車が欲しいのではなく、家族みんなで旅行する車が欲しくなったんです。

つまり、その「商品を購入することで得られる価値」や
「ワクワク感」を欲した結果、購入に至ったんですね。


中堅家電量販店に勤めていた友人の話です。

売り手目線でいると、どうしても商品スペックの説明を一生懸命伝えようとしてしまう。
例えば、パソコンを売る時にはスペックを重視し、理解してもらおうと説明している自分がいる。と。
CPUがどうで、メモリがこうで、ハードディスクの容量がこうで、ビデオカードがこれで、OSはこれで・・・

お客さまは購入を迷っている・・・・もうひと押し！と更にスペックの説明に熱が入ります。
が、結局購入には至らず・・・・。
なぜ購入に結び付かなかったのか。と考えたそう・・・・

ふと、自分が何か買おうとして客目線でいるとき、
大抵は『この商品を買うと、どんなイイことがあるのかな？』と考えてるんだよね。

スペックで説明するよりも、シンプルな一言
「ビジネスパーソンはこのPCを使ってる方が多いですね」
「家族との思い出の写真や動画を丸ごと保存できますよ」
「トラブルも少ないですし、電池持ちが良く、長く使えますよ」の方がお客さんはピンとくるんだよね。

ベネフィット・・・期待感、ワクワク感
あらゆるシーンで私達の心を揺さぶる感覚。

お客様が弊社からの梱包物が届いたときに感じる期待感、
開封するときのワクワク感・・・・そして
その届いた商品の先にも「人」がいる事を忘れぬよう作業にあたり
大切にしたいと日原さんのブログを読んで感じました。

では、次の方よろしくお願いいたします。

こんにちは。受注チームの山田です。

11月よりプリオのサイトを大幅にリニューアルし、約3週間が経ちました。
リニューアルに伴いご注文方法などに戸惑われていらっしゃるかと思いますので、
ご不明点はお気軽に弊社までお問い合わせくださいませ。

リニューアル後は、お客様にご面倒おかけしていた面付け作業を廃止致しました。
≪ご希望の仕上がりサイズ≫と≪枚数≫のご入力にてご注文頂けます。

その他にも、Ｍｙページをご用意致しましたので、注文履歴の確認や
【見積書】【納品書】【請求書】【領収書】の各種書類の発行がいつでも可能でございます。

今までご利用頂いていた方、初めてご利用頂いた方、
これからご利用を考えていらっしゃる方、
皆様のポスターやパネル制作のお手伝いをさせて頂ければ幸いです。

皆様にご満足頂けて笑顔になってもらえる事が、
私達のエネルギーになります。

今後ともプリオをはじめ弊社をどうぞ宜しくお願い致します。

こんばんは　受注チームのサツキです。

写真は弊社でいつもお世話になっているゴミ回収のトラックです。
「地球にやさしく資源回収車」のロゴが両サイドに入っています。
「写真撮ってブログに掲載してもいいですか」「是非どうぞー」「このロゴいいですね」と来ていただいている業者の方にお伝えしたところ、いつもの笑顔が、更に笑顔になって嬉しそうにしていたのが印象的でした。


弊社では毎日用紙やパネル端材のゴミが出ます。
その端材は指定された業者の方に引き取っていただき、きちんと処理していただいております。
もちろん社内の全てのゴミを分別しております。
また、プライバシー・ポリシーに則り、個人情報を取扱います。

ゴミの中でも気を使うのが「インクの廃液」です。

え？インクって用紙に印刷するから廃液なんて出ないんじゃないの？
とお思いになる方もいらっしゃるかもしれません。

プリンターはヘッドクリーニングを行う際、微量ですがインクを出しています。
毎日毎日、自動クリーニングと手動でのクリーニングを行っておりますので
廃液は毎日溜まっていくのです。
この廃液は産業廃棄物です。

産業廃棄物にはマニフェスト制度があり、弊社も決められた処理を行っております。

マニフェスト制度とは
排出事業者が産業廃棄物の処理を委託するときに、
マニフェストに産業廃棄物の種類、数量、運搬業者名、処分業者名などを記入し、
業者から業者へ、産業廃棄物とともにマニフェストを渡しながら、処理の流れを確認するしくみです。

それぞれの処理後に、排出事業者が各業者から処理終了を記載したマニフェストを受取ることで、
委託内容どおりに廃棄物が処理されたことを確認することができます。

これによって、
不適正な処理による環境汚染や社会問題となっている不法投棄を未然に防ぐこともできるんですね

少し真面目すぎる話になってしまいましたが
弊社から出る廃棄物は、全て適切な処理を行っております。
そして適切なお金を払っています。

全てにおいて「地球にやさしく」「安心できる」を今後も目指してまいります。

こんにちは、受注の渡部です。

石岡さんが読んでいるお金の本について以前少し話しました。

私は貯金が苦手ではありません。
別に得意だとも思っていませんが。

お金を使うには、自分ルールがあります。
1：欲しいものは2回寝かせる。3回目にお店に行ってやっぱり欲しい！と思ったら買う。
2：食品（週1）・日用品（月1））はポイント率のいい日に買う。
3：お米は美味しいものを！交際費も特に気にしない。

細かなルールもいくつかありますが、基本は上記3点です。
それだけで赤字にはなりません。

無理のない範囲での自分ルールがあると、長時間悩む必要がなく時間短縮になります。

あとは、休日の過ごし方なんかもある程度の基本があればもっと有意義に過ごせそうなんですが。
長年探し続けている趣味が中々見つからない＆定着しないので、またゆっくりと探していければなと思います。
あ、窓辺のバジルと三つ葉の栽培は順調です。いずれは畑です。

スーパーエルニーニョ現象って言うんですって、この暖冬の感じ。
いつか三原山辺りから波に乗ってサンタさんが陽気にサーフィンしながらプレゼントを持ってきてくれるんじゃなかろうかと淡い期待を寄せています。

こんにちは、受注チームの松本です。

1年半営業の売上がゼロだった人が人生の逆転劇を起こした記事を読みました。

営業やって一年以上。
自分がその立場だったらきっと心へしおれてるだろうなあと思いながら読んでました。
実際心、折れてたそうです。
そうですよね。

でもこの人はここから発想を逆転して息を吹き返すんです。
「これ以上どん底はない」
「こんな男をクビにしないなんて、なんて寛大な会社とボスなんだ」

人や周りに感謝する事で、前向きな気持ちになれたのです。
素敵です。

それから会社の人やお客様にきちんと感謝の気持ちが伝わる様に丁寧に接し、
相手の話にもじっくりと耳を傾け、人間関係を築きあげていく事で脱却したそうです。

営業という職種や経験は人それぞれですが
周りの人に感謝する事だったり、相手の気持ちを汲む事というのは
コミュニケーションとしてとても大切な事だなと思いました。

当たり前の事だからこそ、大事なんでしょうね。
自分もそういう人になりたいと思いました。

こんにちは。日原です。

わたしは買い物に、そこまで強い興味がありません。
欲しいものがあるという思いは強いと思いますが、たくさんはありません。

欲は強い方だと思いますが、いわゆる衝動買いはしませんし、モノへの欲はそんなにありません。

そんな私ですが、この一年間くらいずっと傘が欲しくて探していました。
国産で、長く使う為に大切に使えて、修理などもお世話になれて、ワンタッチ式ではなくて、柄が竹で。という条件が希望でした。

色々見ていたのですが、見た目はいいけどワンタッチ式とか、見た目いいし操作性もいいし価格もまあまあで希望内容をほぼ網羅しているけどなんかちゃう。なんかが足りん。
ずっとそのような状態でしたけど、遂に購入しました。

東日本橋の小宮商店という傘屋でした。

見た目、サービスもさることながら、そこの職人で店主の方とお話しさせていただいて情熱などを強く感じたことが決定打となりました。
作っている傘こと、傘の歴史などお話しいただき、完全に魅了されました。開いた時の音の差まで説明してもらいました。
ネット社会に適応するために傘屋も進化していかなければならないとおっしゃっていて、サイトなどにもとても力を入れておられました。
昔ながらのベテランの職人さんとネットなどIT技術を駆使するお若い方が混在して共鳴し合う、とてもとてもイナセな雰囲気でした。

ただ単にモノを買う売る(消費者／生産者)という単調な形よりも、物語・背景に共感する人／それを一緒に楽しむ為に生み出す人というようなストーリーのある形が素敵だなと個人的に感じます。

私は今回まさに、モノではなく文脈を得る体験をしました。

こんにちは、データ処理チームの石岡です。

新サイトになり、いろいろと変更点やお客様にお電話する機会がありますが
快くご対応いただき、いつもありがとうございます。


今月よりアンケートを返す機会を頂き、
よりお客様との関わりを密接に感じるようになりました。

お電話でのご対応している時や、
データを拝見したりしていると

「このデータは絶対急ぎだ！」
「ここは本当にこのままでよいのだろうか・・・」
「この仕上がり・・・かな・・・？」

などなど、前よりももっと考えるようになりました。

また、よく頂くデータは覚えているのですが、
お名前を覚えるのが苦手なもので、アンケートを返していると
担当した方のお名前はより強く印象づけられるなと感じました。

文章力は拙いですが、未熟なりに考えてアンケートご回答していきたいと思いますので
じゃんじゃんいろんなことをアンケートに書いて頂けると嬉しいです！
なんと、アンケートをお答え頂けると【100ポイント】つくそうなので、
この機会にいかがでしょうか！

今週もありがとうございました^^

こんにちは、製造チームの大島です。

本日もたくさんのご注文ありがとうございます！
入稿締め切り時間の16時までまだ15分ありますよー
お急ぎの方は、ぜひご利用ください！

さて、製造チームとして、
みなさんには見えない小さなことだけれど、
行っていること【第2弾】。


それは、ポスターカットの際に使用する定規の裏面に
【クッション加工を施している】ということです。
※白いのがそれです。

これを行うことで、定規の横ずれが起きても
ポスターに傷がつくのを防いでいます。

私が入社する前からずっと続いている、先輩方の知恵。
今では「当たり前」になっていますが、
こんな小さなところにも工夫をして、お客様の商品を制作しております。

きょうも明日も、みなさんの商品が傷なく届きますように…！

そんな思いを込めて、きょうも働いています。

こんばんは、製造チームの大島です。
本日も無事に、当日出荷分すべて発送手配完了しました。

製造チームとして、
みなさんには見えない小さなことだけれど、行っていることがあります。

それは、配送業者さんへみなさんの商品を受け渡す際に
【サイズ毎にきれいに並べておく】ということです。

こうすることで、少しでも
「丁寧に」商品を扱っていただけるんじゃないか、
「気持ちよく」商品を預かってもらえるのではないか・・・

そんな思いで、商品を送り出しています。

私たちが乱雑に扱っていたら、
同じようにしていいんだ、って思われてもおかしくないですからね。。

無事にみなさんの手元に届きますように・・・！
本日もありがとうございました！

こんばんわ、受注チームの恵美です。

先日、母とメールのやり取りをした際の話です。

昨年末に膝の手術をした母ですが、完治しておらず再度の手術で今入院をしています。

実家は、ザ・亭主関白の父とおっとりとした母とで喫茶店を営んでいます。

1日も早く復帰して欲しい父と、少し休みたいという気持ちの母。

私は「リハビリも無理を出来ない状態である事を、
　　　　　　　　　　きちんと父に伝えたら良いのではないか」と母にメールを送りました。

数分後、
【悩んだけど父に現状を伝えたら、今月は休んで良いって！伝えて良かった！】と返信がきました。

その後、私は元気なのか尋ねられたので
「もちろん元気！健康に産んでくれたおかげだよ！」と答えました。

母から、
「そんな事を言ってくれるのはあなただけだよ。幸せになってね！」と返信がきました。

なんだか心がほっこりしました。
相手に伝える事って大事だなと思いました。